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2009年10月 2日 (金)

TVラック

最近TVラックについてのご質問などを頂くことが多いので、

少し前にご注文頂いて作った物をご紹介します。

チェリー材で引き出しが二つです。

Dsc_0333

家具はご希望のサイズでお作り出来ますので、

お気軽にご相談下さい。

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2009年9月29日 (火)

こぼん

食事の時に醤油挿しなんかをまとめておける
小さなお盆みたいな物が欲しくなって作ってみた。

作ってみたら、お茶とお菓子なんかにもいいかなってことで
写真を撮ってみました。

お菓子はこちらのお菓子。

Dsc_0814 

今のところ“こぼん”と呼んでいる。

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2009年9月28日 (月)

日本の暮らしの椅子を考える。

蔵の中の椅子展’09 

今回のテーマは、
こ・し・か・け     「日本の座るを考える」

古くから日本人にとって、“すわる”(座る)ということは、畳や床に腰をおろし、
正座(跪坐)や胡坐を組む事を意味しています。
椅子が一般の生活の中に入って久しい日本ですが、
現在のように椅子に座るという行為は、永い日本人の生活の歴史の中で、
比較的新しい日常習慣と言えます。そしてむしろ、日本人にとっては、
椅子に座るというよりも、椅子に腰を掛けるというほうが、
その行動意識にあてはまっているように思えます。

食事の時など、椅子の背もたれに背中をつけず、
椅子の座の前の方に座りテーブルに向かっている方を多く見受けます。
この事はどんなに優れた椅子であっても、
その機能を十分に使われていない事を意味しており、
西洋的な椅子の機能と、日本人の行動意識にずれがあることを、
少なからず物語っているのではないでしょうか。

今回は「椅子」ではなくあえて「こしかけ」として、日本人の生活パターンの中で、
使い易い生活具としての側面をクローズアップしてみたいと考えています。
想い想いのこしかけに腰を掛け、しばし日常生活の中での”椅子に座る”と言うことに
想いを馳せてみてはいかがでしょうか。(蔵の中の椅子展HPより)

と言う事で改めて日本人の「腰掛・こしかけ」について考えてみた。

日本といえば畳の生活。

かつては座布団に座る生活だったけれども、やがて椅子の生活に変わってくる。

その頃は畳の部屋で椅子を使うことも多く、
畳の上で使うのに適した「畳ずり」のついたものが多かったのだと思う。

畳ずりは、脚の下にソリを履かせたような物で、
畳が傷ついたりしない為や、椅子を少し移動したい時に、
脚が畳にひっかかったりしないようにする為につけられた物だと思います。

段々と畳だけの家からフローリング等の床が増えていき、
日本人の暮らしも西洋的になってきているように思えるけれども、
今でも大きく違うのは、靴を脱いで家に入ること。

今までたくさんのお宅に家具を納品に伺ってみて感じたことは、
椅子の脚で床に傷をつけてしまうのを心配される方が多いこと。

たぶん、土足のまま生活するような国では、
それほど気にはかけないことではないかと思う。

そこで改めて畳ずりを応用した椅子が、
そんな暮らしにも良いのではないかと考えてみた。
Dsc_0682
細い脚よりは接地面が広くて、傷も着きにくく、
カーペットに引っかかりにくく、すべらせればいい。

フローリングやカーペットでも、今の日本人の生活にあった
畳ずりの使い方があるのかなと思い、作ってみました。

Dsc_0669
そして、座面はゆったりと座れるように広くしてみました。
ベンチに腰掛けるようなイメージ。
Dsc_0660
蔵の中の椅子展’09ではたくさんの「こしかける」をご覧いただけますので、

是非お立ち寄りください。

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