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2014年5月24日 (土)

前回に続いて今回は、これからの季節出番の増えてくる

「カレー皿」と「カレースプーン」のご説明を。

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“最後の一粒まで綺麗にすくいやすく”という思いで考えた「カレー皿」は、
お皿の縁を立ててあげることで思うような形になったかなと思います。

今日は、「カレースプーン」を少し詳しく解説。

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スープなども飲んだり出来るようにと考えると

すくう部分をある程度深くした方が良いように思いますが、

「カレースプーン」はあえてスープなどの使用は考えないことにしました。

深いスプーンはどうしても口の中に入れると縁の部分が
口にあたってしまうのが気になるので、少し浅めにしてあります。

そうすることで口に入れた時の感じが滑らかになるようにしています。

また木製であれば柄の部分に厚みを持たせても、
それほど重みを気にする心配はないので立体的にしています。

断面の形で言うと柄の裏側の端の方は
掌から人差し指があたるので緩やかなカーブ。

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すくう側に近づくにつれて人差し指と中指で挟み込んで
いるので三角形に近くしています。

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またスチールのものだと、すくう部分が重くなっていしまうので
重心が出来るだけ真ん中にきて持ち重りしないようにする為に
柄を長めにしているように思いますが、
木の場合はその必要はあまりないように思うので
柄は少し短めにしています。

などなど、出来るだけ木の性質を生かした形にしたいと
考えて出来上がりました。

色々書きましたがやはり木のスプーンの良さは
口に入れた時の質感というか口当たりの柔らかさかなと思っています。

ぜひ一度手に取ってみて下さい。

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